表装
作品を飾る
作品を壁などに飾るときには、額に入れたり、掛け軸にします。
このように作品を仕立てることを、表装といいます。
作品は、良い表装によって作品性が格段にアップします。
特に、かな作品の場合、料紙の色や図柄、墨の色といった要素が作品自体にあるため、これらと調和のとれた表装が求められます。
通常、表装はプロの表具師さんにお願いしています。センスの良い表具師さんは、自分の実力以上の見栄えになるような、上手な仕立てをしてくれます。
しかし、本ブログでは、手軽に作品の完成形をイメージ化するために、作品に表装の画像処理を施して掲載しています。