うまそうな雪がふうわりふうわりと

作品

#114 うまそうな雪がふうわりふうわりと

作品:うまそうな

作品サイズ: 約16×24 cm
仕立て 額装

どんなうた?

しいか: うまそうな ゆきがふうわり ふうわりと
詩歌: むまさうな雪がふうはりふうはりと
詠者: 小林一茶
制作: 1813年(文化10年)
出典: 文政版一茶発句集

うまそうな雪がふうわり、ふうわりと降ってくる、といったかんじでしょうか。
「七番日記」には “むまさうな雪がふうはりふはり哉” と、出典により微妙に違うこの句ですが、なんだか響きがかわいいこちらにしました。

よしなしごと

某写真展で思いがけず優秀作品に選ばれ、手作りの素敵なクリスマスリースとともに、木の実をいただきました。リースは早速玄関に飾ったのですが、さて木の実たちはどうしましょう ・・・ アレンジメントを作ってみました。

このアレンジメントと一緒に飾れる作品を作りたいと思って書いたのが今回の作品です。

作品:うまそうな

今回 白抜き文字に挑戦してみたのですが、かなり偶然性に左右されるのが面白かったです。次のような雰囲気ががらりと違う作品もできました。

作品:うまそうな

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