#116 去年今年貫く棒の如きもの
| 作品サイズ: | 約15×15 cm |
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| 仕立て: | 額装 |
どんなうた?
| しいか: | こぞことし つらぬくぼうの ごときもの |
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| 詩歌: | 去年今年貫く棒の如きもの |
| 詠者: | 高浜虚子 |
| 歌集: | 六百五十句 |
| 制作: | 1950年(昭和25年) |
| 出典: | 虚子五句集(下) 岩波文庫 |
去年から今年、人は1年の区切りを感じますが、時間はただ一本の棒のように貫いているものです、といったところでしょうか。
よしなしごと
今年ももうすぐ終わってしまいます。年の瀬はなんだか慌ただしいものですが、1年を振り返り次の1年の構想を練りたいものです。

