#236 夏川の水の中なる立ばなし

作品サイズ: | はがきサイズ 約15×10 cm |
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仕立て: | 額装 |
どんな歌?
しいか: | なつかわの みづのなかなる たちばなし |
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詩歌: | 夏川の水の中なる立ばなし |
詠者: | 正岡子規 |
歌集: | 子規句集 |
制作: | 明治26(1893)年 |
出典: |
夏川だなあ、水の中である立ちばなしは
といったところでしょうか。
よしなしごと
まるで小さなメダカたちがおしゃべりしているような、愛らしい情景に添えたこの一句。
まだまだ暑さが続くこの時期に、涼を感じていただけたら幸いです。