長家の歌 – 花の色に

作品

#258 花の色にあまぎる霞立ちまよひ空さへにほふ山桜かな

作品サイズ:半切サイズ 約35×136 cm
仕立て額装

どんな歌?

しいか:はなのいろに あまぎるかすみ たちまよひ そらさへにほふ やまざくらかな
詩歌:花の色にあまぎる霞立ちまよひ空さへにほふ山桜かな
詠者:藤原長家
歌集: 新古今和歌集(103)
制作:1064年以前 (詠者没年以前)
出典:新 日本古典文学大系11 岩波書店

“祐子内親王家にて人々花哥よみ侍けるに” の詞書に続く歌です。

輝くような花の色に、空一面を覆う霞が立ちこめて迷い、空までも桜色に美しく照り映えていることよ、この山桜は

といったところでしょうか。

よしなしごと

怒涛のような4か月でした。

大作制作と複数の師範試験に取り組み、8点の作品を書き上げました。

線と余白に向き合い続け、書が静けさを生む瞬間をひたすら探り続けた時間でした。

タイトルとURLをコピーしました